歴史深き街・草津

織田信長も欲したという草津は、東海道・中山道・湖上交通を結ぶ交通の要衝だった。
平安時代より東山道の宿場町として栄えた野路町(現在の南草津駅周辺)を始め、京都と東国を結ぶ交通の結節点として発達した。江戸時代になると、東海道と中山道の分岐地点として、東海道五十三次の宿場町(草津宿)として発展した。そういった歴史の名残が草津市内には数多く残されており、草津の歴史の深さを感じさせる。

国の史跡に指定された「草津宿本陣」は、江戸時代の名残を今に伝える重要な施設として、多くの人が訪れている。屋敷内は一般に公開されており、多くの人が訪れている。

そこから数分歩くと、草津宿街道交流館が見えてくる。こちらでは当時の人々の姿を模型や資料、映像などを使用して、分かりやすく解説してくれる。また旅体験コーナーでは、道中合羽や手甲など、当時の旅装束が用意されており、駕籠に乗ることも出来るなど、江戸時代の旅人の気分を追体験できる。

矢橋帰帆島や烏丸半島など、琵琶湖周辺には博物館や公園が多く整備されている。烏丸半島には、色とりどりの植物について学ぶことが出来る「草津市立水生植物公園 みずの森」や、琵琶湖の歴史や水中生物を観察できる「滋賀県立琵琶湖博物館」など、休日のレジャースポットとして市民に親しまれている。
歴史や自然に恵まれた草津の暮らしが、心を豊かにしてくれる。
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