交通アクセスが大充実の守谷
守谷市は茨城県南部に位置し、東京都心からは40キロほど。都心からは通勤可能圏内であり、平成21年8月1日現在の人口は60,448人。平成17年度の人口は53,700人だから、過去4年間の間に人口が6,500人強も増加している計算になる。
その人口増の背景にあるのは、つくばエクスプレス(以後TXと記す)の開通だ。それ以前は、都心へのアクセス方法が、高速バスを利用するか関東鉄道常総線からJR常磐線に乗り換える方法の2つしかなく、交通の利便性が良いとは言い難かった同市。それが、現在は「秋葉原駅」までダイレクトに32分で到着するのだから驚きだ(快速利用の場合)。しかも、守谷駅からは多くのTXの始発電車がこの駅から発車するという、嬉しい特典も。サラリーマンにとっては夢の、「座って通勤」を可能にしてくれる駅なのだ。朝の通勤時間帯(7:00~9:00)には29本の上り列車が停車。これなら、時間に追われることなく朝食を楽しんだり、新聞を読んだり出来そうである。
また、自動車を利用しての移動も快適だ。市内には常磐自動車道が走っており、守谷市内から谷和原インターチェンジまでは目と鼻の先の距離。常磐道を使えば、茨城県内はもとより、福島県や宮城県内へも足をのばせる。また、三郷市や流山市、柏市にもインターチェンジがあるので、千葉埼玉や都内への移動も簡単だ。常磐道には高速バスも走っている。新幹線の利用を考えている人は、こちらを使ってダイレクトに東京駅まで移動するのも便利かもしれない。
県内で進められている「都市軸道路」の整備にも、マイカー族の関心が集まっている。こちらは、埼玉県三郷市の東京外郭環状道路とつくば市の国道354号までの延長約32キロメートルを結ぶ幹線道路だ。TX沿線を結ぶ道路として、千葉県柏市北部から「みらい平駅(つくばみらい市)」付近まで、線路と平行して作られることになっている。平成18年8月28日には、道中の「守谷トンネル(全長740メートル)」が全線開通。この開通により、守谷駅周辺の交通渋滞は緩和されつつある。この「都市軸道路」工事完了の折りには、南北の移動がスピーディーになることは想像にかたくない。
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