足立一の古刹・西新井大師の「縁日」に出かけよう!
都内では有数の伝統と格式を持つ古刹・西新井大師。知名度と人気の高さは抜群なもので、普段から多くの観光客で賑わいを見せている。
そんな西新井大師が特に活気付くのは、毎月1日・11日・21日に開催されている縁日だ。都内広しといえどもこれだけ頻繁に縁日が開かれるお寺も珍しく、その賑わいと出店の多さは東京でも1・2を争う。
西新井大師の縁日はそれぞれ、1日は「月始めの参拝日」、11日は「西新井大師ご縁日」、21日は「弘法大師ご縁日」として開催されている。その中でも特に賑わいを見せるのが、真言宗の開祖である弘法大師の月命日に合わせて開催される21日の「弘法大師ご縁日」だ。本堂では法要が開催されるとともに、境内には多数の露店が繰り出し、その賑わいは西新井の名物となっている。
さらに12月21日に開催される、その年最後の縁日「納めの大師」には、熊手・だるまなどの縁起物を求めた参拝客で境内はごった返す。
取材に訪れたのは10月21日の木曜日。周辺の住宅街は平日の午後の静けさに包まれていたが、西新井大師の門前に着いた瞬間、ごった返すような人・人・人だった。
ちなみにこの日は池袋駅から出る路線バスに乗って西新井大師を訪れたのだが、普段よりも車内は混雑しており、なおかつ多くの乗客は西新井大師で降りていたことを考えると、縁日の集客力はかなりの広範囲なものだと思われる。
門前の商店街では、地方から来たと思われる観光客の集団が土産物屋や草団子屋に連なっており、店内は大繁盛だった。普段もそれなりの参拝客が訪れる西新井大師だが、この日は明らかにいつもとは違う賑わいを見せていた。
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