都会生活を満喫できる、大手町へ直通6分という好アクセス。

東京メトロ千代田線

文豪に愛された伝統ある住宅街、根津・池之端界隈。坂と緑に囲まれた閑静な住宅地が広がるこのエリアだが、その静けさからは意外に思えるほど、都心に近く、そして交通の便が良い。

この界隈の中心となる根津駅は、東京駅から直線距離で4kmほど、六本木からは6.8kmほどの距離にあり、全ての都心主要地が根津駅から10km圏内に立地している点を考えれば、その近さをより実感していただけるだろう。

その根津・池之端界隈で主に利用される駅は根津駅と上野駅だろう。

根津駅には東京メトロ千代田線が停車し、ビジネスの中心地である大手町はもとより、霞ヶ関・赤坂・六本木(乃木坂)・表参道など都心部のビジネス街・ショッピングタウンへのダイレクトアクセスが可能である。大手町へはわずかに6分、六本木ヒルズや東京ミッドタウンに近い乃木坂駅には17分ほどと、快適なアクセスが可能だ。

また乗り換えれば山手線の全ての駅まで30分以内という点も、なかなか珍しい駅である。

大手町
●大手町駅まで直通6分

●根津駅からの主要駅への所要時間
・大手町駅…6分(東京メトロ千代田線でダイレクト)
・霞ヶ関駅…12分(東京メトロ千代田線でダイレクト)
・赤坂駅…15分(東京メトロ千代田線でダイレクト)
・乃木坂駅…17分(東京メトロ千代田線でダイレクト)
・表参道駅…20分(東京メトロ千代田線でダイレクト)
・明治神宮前(原宿)駅…21分(東京メトロ千代田線でダイレクト)

・銀座駅…10分(日比谷駅で日比谷線に乗換)
・東京駅…7分(大手町駅で丸の内に乗換)
・新宿駅…14分(御茶ノ水で中央線快速に乗換)
・渋谷駅…22分(表参道で銀座線に乗換)
※全て平日昼間の標準時間。乗り換え時間・待ち時間は含まず。2008年12月現在、Yahoo!路線情報より。

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文豪の足跡が随所に残る、文化の街「根津・千駄木周辺」

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小説「舞姫」や「高瀬舟」を書いた明治の文豪・森鴎外。根津・池之端周辺は、そんな鴎外が32年間を過ごした場所だ。

例えば、千駄木の団子坂には氏が60歳で亡くなるまで30年間住んでいた家「観潮楼」がある。「ヰタ・セクスアリス」「青年」「雁」「阿部一族」「山椒大夫」「高瀬舟」などといった代表的な作品が、この地で書かれたそうだ。

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また、この観潮楼は文学サロンとしても、大きな役割を果たしている。例えば、明治40~43年にかけては、数回の観潮楼歌会が。この会は、明星派・アララギ派等々短歌界の各流派の調和を目的に開催され、与謝野鉄幹や伊藤左千夫、佐佐木信綱、平野万理、齋藤茂吉、上田敏や石川啄木などが集っていたそう。

ちなみに鴎外亡き後は、観潮楼は「文京区立鴎外記念本郷図書館」として生まれ変わっており、記念室内には鴎外の像や記念品が展示されている。庭には、三人冗語の石や銀杏、沙羅の木の碑「永井荷風揮毫」が建立されている。

ただ、残念ながら記念室は休止中。かろうじて、庭園は日曜日(9:00~17:00)のみ開園しているので、鴎外ファンはそちらをどうぞ。

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また、観潮楼から根津駅方面に下った地点では、鴎外旧居跡を発見。こちらは上野動物園の裏手に位置し、現在は「水月ホテル鴎外荘」となっている。

鴎外はここで処女作「舞姫」を発表。今でもその部屋は「舞姫の間」として残され、日本庭園と併せて当時の雰囲気を感じることが出来るようになっている。

その他に、同店には鴎外をモチーフとした豪華懐石料理の用意もあるそう。また、敷地内には「舞姫の碑」「於母の碑」の二つの文学碑もある。

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長い歴史と豊かな自然が息づく、池之端・根津エリアへ

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池之端・根津界隈ほど、歴史の足跡が残っているエリアは無いかもしれない。

例えば、江戸幕府と深い縁で結ばれている「根津神社」。今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社だ。のちに、徳川綱吉が屋敷地を献納。世に天下普請と言われる大造営を行なっている。

その権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・透塀・楼門の全てが今でも欠けずに現存しており、国の重要文化財に指定されている希少な建造物だ。

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境内には、約2000坪のつつじ苑があり、約50種3000株のツツジが咲き競う。見頃は、4月下旬前後だ(その年の気候により、かなり異なる)。

冬季などは苑へ立ち入ることができないが、4月~5月の1ヶ月間は「文京区つつじまつり」が開催され、一般の人も鑑賞可能。当日は、甘酒茶屋や植木市、露天が並び、土日祝に限っては各種イベントも開催される。

平成20年度現在で、その開催は39回を記録。60万人を超える集客力を持つ祭りとなっている。

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根津駅徒歩3分のオススメ新築マンション『パークナード上野池之端』

はん亭

はん亭

高級串揚げ料理店の「はん亭」。その料理の繊細さや、店舗が登録有形文化財であることなどが相まって、マスコミなどに頻繁に登場している。場所は、東京メトロ千代田線の根津駅から徒歩で3分ほど。不忍通りを挟んで、ちょうど向かい側の位置だ。

その重厚なまでの外観、鉄の矢来などが印象的であり、とても存在感がある。建物の竣工は、なんと明治時代。もともとは、下駄先が濡れるのを防ぐ「つま皮」を作るお店だったらしい。

その後、大正時代の関東大震災や太平洋戦争を経て、昭和50年初頭に「はん亭」となったようだ。その入り口は裏通りから路地に入ったあたり。そこにはオレンジ色の暖簾がはためき、雰囲気のある街灯が出迎えてくれる。通り沿いにも入口があるが、そこは茶房の入口だ。

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とかく、大衆的なイメージがある「串揚げ」。大人から子供まで、幅広い年代層の人に愛されてきた食べ物であり、平成14年頃には串揚げブームも起こっている。

しかし、「はん亭」の串揚げは、居酒屋などのそれとは趣が違う。まず、はん亭のメニューは串揚げのみ。お通し(酒菜)やデザートなどの用意はあるものの、本当に串がメインの専門店なのだ。

カウンター

最初に出てくるのは、ぶつ切りキャベツと野菜スティック。さらに、定番のネタや季節のネタなどの組み合わせで、串揚げが6本出てくる(3本づつ二回に分けて登場)。その横には、季節によって変わるお通し(酒菜)が二品。これが、はん亭でいうところの「一の膳(2,835円)」だ。

もし、この時点で満腹になったら、厨房にストップをかける。逆にもっと食べたければ、「二の膳(6種類で1,365円)」へ。ここでは、さらに違った串揚げを用意してもらえる。ただ、「6本ではちょっと多いかな」と思えば、半分の3種類のオーダーも可能だ。その調子で、最終的には「六の膳」までの頼むことができる。

ご店主いわく、「毎日約36種類から40種類はご用意しております」とのこと。季節によって内容は変化するので、次回来店の際には、また違った種類の串揚げを楽しむことが可能だ。聞くところによると、年間では約150種類以上の串ネタを用意しているのだとか。

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菊見せんべい本店

菊見せんべい本店

東京メトロ千代田線の千駄木駅を下車し、団子坂下の交差点近くまで行くと一軒の風格ある建物に出くわす。そこが今回紹介する、「菊見せんべい総本店」だ。

こちらの創業は、なんと1875(明治8)年。当時の団子坂には「菊人形を見せる小屋」が立ち並んでいたそうで、かなりの人出があったらしい。そうした見物客に、御土産として煎餅を売ったのが菊見せんべいの始まりだといわれている(菊人形展は明治44年に終了)。

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一枚一枚手作りしている煎餅は、江戸風の堅焼き。上質の米を使っており、歯ごたえ抜群だ。一枚からでも販売しており、食べ歩き用に購入する人も多いのだとか。

味は、醤油・抹茶・唐辛子・砂糖風味の4種類がある。お値段は、醤油が一枚50円(一袋14枚で700円)。抹茶や唐辛子、砂糖のついた「甘せんべい」が一枚60円(一袋12枚で720円)だ。抹茶・砂糖のおせんべいに至っては、しょう油を一度つけて乾かし、砂糖や抹茶を塗って仕上げているらしい。

いろいろな味を堪能してみたい人は、三色(しょうゆ・甘・茶)の入った「三色袋入煎餅(760円)」がおすすめだ。

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鰻割烹 伊豆栄 梅川亭

鰻割烹 伊豆栄 梅川亭

その創業は江戸中期。ゆうに290年ちかい歴史を持つ、鰻割烹。それが、ここ「伊豆栄」だ。

数々の文人や著名人に愛されてきたお店であり、森鴎外作の「雁」をはじめとした名作にも幾度となく登場している。また、その屋号は、江戸時代の末頃に店を大きく発展させた女将「土肥栄子」の名をとったもの。

伊豆栄が、錦絵や浮世絵に登場するようになったのも、その頃からのようだ。冠に「伊豆」とあるのは、料亭や割烹店の屋号に「伊豆何々」とつけるのが、流行だったため。「伊豆守、駿河守といった大名の称号のように、ひとつの美称だった」と認識しておけば間違いないだろう。

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今回紹介するのは、その支店である「梅川亭」。上野動物園を眼下に見下ろす高台に、「伊豆栄 梅川亭」は建っている。お隣は、ぼたん園。さらに、所在地が上野公園内ということもあり、春は桜、夏は蓮や柳、秋は紅葉、冬は牡丹や橘・梅といった草花を愛でながらの食事が可能だ。

建物は地下1階4階建てで、さまざまな部屋が用意されている。人気があるのが、3階「桜の間」。こちらは24畳のお座敷で、10~30名が収容可能。 天井、側面3方はガラス張りで、天井がアーチ型の部屋だ。

そのほか、4~12名に対応可能な10畳掘りごたつ席の「梅の間」も人気が高い。暖かい季節なら、屋外の座敷で食事をするのも良いだろう。もちろん、1~2人で気軽に利用できるテーブル席も完備されている。

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根津 釜竹

 

根津 釜竹

明治43年に建てられたという石蔵とガラスを利用したモダンな建物が目印の「根津 釜竹石蔵」。

釜竹のオープンは、2005年10月。本店は大阪府羽曳野(はびきの)市にあり、そちらは1985年創業だ。こちらの特徴は、「釜揚げうどん」のみでメニューを構成しているということ。そのため、「釜揚げうどん」、「釜揚げうどん大盛」、「ざるうどん」、「ざるうどん大盛り」と、いったシンプルなメニューとなっている。

アルコールがOKならば、利き酒師の店主が選ぶ日本酒にトライしたい。置いてある銘柄は、黒龍・秋鹿・儀侠・十四代などの吟醸酒だ。シンプルな季節の肴も用意してくれるので、そちらもお試しを。

根津 釜竹
所在地:東京都文京区根津2-14-18
電話番号:03-5815-4675
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00 ※日・祝は16:00~19:00
定休日:月曜日

愛玉子

 

愛玉子

根津と鶯谷の間をはしる言問通りから一本入った、谷中墓地の手前にある甘味処「愛玉子 (オーギョーチィ)」。近くには、下町風俗資料館附設展示場「旧吉田屋酒店」がある。

その創業は、大正2年。店名にもなっている「愛玉子」とは台湾産の植物の果実で、その果汁を寒天状につつ、シロップをかけたり、あんみつに入れたりして食べるデザートだ。本場・台湾でも、屋台・デザート店・レストランなどで食されている。

店内の座席数は4人掛けテーブルが6卓の24席。店内は、こじんまりとした感じだ。メニューはそれほど多くはなく、壁に貼られているメニューを含めて約20種類。価格は全品500円前後で、比較的リーズナブルだ。

透明感溢れる名物の「愛玉子」の上には、レモンシロップがたっぷり。ただ、「愛玉子」自体は無味無臭。寒天とは違い、柔らかくてプルプルとした食感が持ち味だ。

これ以外にも「チーあんみつ」や「氷チーあんみつ」などもおすすめしておきたい。

愛玉子
所在地:東京都台東区上野桜木2-11-8
電話番号:03-3821-5375
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休

水月ホテル鴎外荘(森鴎外旧居跡)

 

水月ホテル鴎外荘(森鴎外旧居跡)

上野公園に隣接する森鴎外ゆかりの温泉宿の「水月ホテル鴎外荘」。建物前には石碑も建っているので、初めてでも迷わず来館できるはずだ。

館内には、森鴎外の文壇処女作「舞姫」を執筆した部屋「舞姫の間」がある。宴会もできるそこには復元された玄関もついており、当時の鴎外が暮らしていた面影を鮮明に感じることが可能だ。

水月ホテル鴎外荘(森鴎外旧居跡)

その他に、鴎外をモチーフとした豪華懐石料理を楽しむこともできる。板場を預かる調理長は、京懐石の老舗で修行を重ねたベテラン。2005年1月には「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の料理の部で入選も果たしており、期待大だ。

さらに、都内第一号の天然温泉と名高い、古代檜をふんだんに使い漆で仕上げた「檜の湯」やカルシウムやラジュウムなどを含んだ重炭酸ソーダの天然温泉「福の湯」などで疲れを癒すこともできる。

水月ホテル鴎外荘(森鴎外旧居跡)
所在地:東京都台東区池之端3-3-21
電話番号:03-3822-4611
http://www.ohgai.co.jp/

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